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2014年1月19日

◎保険診療で行う白い詰め物の変色
新潟ー審美歯科ーniigataーwhitening.jpg
あなたの前歯にむし歯はできたことがありますか?
むし歯の穴を詰める治療法には多くの種類がありますが、今のところ、前歯にできた小さな穴を治療するのに使われるのはコンポジットレジン(プラスチックの一種)がほとんどです。
健康保険の適用があり比較的安価で、一本の歯の治療は一回で終わることがほとんどなので日常的に使われる材料です。
ただ、残念なことにプラスチックなので水分を吸収して食べ物や飲み物の色素が染み込んでしまいます。
また、天然の歯よりも弱いため、時間とともに磨り減ったり折れたりすることは避けられません。
ただし、見方を変えれば噛み合わせの相手の歯を傷つける心配のない材料であるとも言えます。
磨り減りやすいため、歯みがきの力が強すぎたりすると短期間でツヤがなくなってしまう場合もあります。

◎保険診療の枠を超えたダイレクト・ボンディング
新潟市_審美歯科_ダイレクトボンディング2.jpg
コンポジットレジンは欠点もありますが、その日のうちに治療が終了できる、接着剤の進歩により歯を削る量を最小限にしても外れることはほとんどない、拡大鏡等を用いれば治療した歯であることが分からないレベルまで自然な見た目にもどすことが可能という他の材料にない長所を持っています。
これらの特徴を最大限に引き出すために歯科材料のメーカーが研究を重ねた結果、磨り減り・変色を従来より飛躍的に少なくしたコンポジットレジンが開発されました。
性能が高くなったことと引き換えにコストも増大したため、保険適用ではなく自費専用として各社から販売されています。
新潟_審美歯科_ボンディング1.jpgGC社 《カローレ》
自費用のレジンを使って使用した治療をダイレクト・ボンディングと呼ぶことが定着しつつあります。
従来のようにむし歯の穴を詰めるだけでなく、折れた歯を元の形にもどしたり、歯を削らずに形を大きく修正することも可能になってきました。
ここで注意すべきことは、冒頭の写真のようにレジンと歯の境目に着色が起こるのを防ぐために歯科用のルーペやマイクロスコープを用いて視野を拡大した状態で仕上げの研磨を十分に行うことです。
レジンの色調が天然の歯に近くなるほど見分けがつきづらくなりますので、詰め物と歯の間に段差が生じないようにツルツルの面にすることは肉眼では非常に困難なのです。
新潟市_審美歯科_顕微鏡2.jpg

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松田歯科医院
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松田多恵子

松田歯科医院トリートメントコーディネーター松田多恵子

はじめまして、松田多恵子です。
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