はいしゃの戦国史


【2013年11月24日 9:09 PM更新】


新潟市西区で開業している5件の歯科医院が参加して、歯科医師とスタッフ一緒に研鑽を積むスタディ・グループ「Recの会」会長の根津雄一先生にご紹介いただいて「歴史人」(KKベストセラーズ)12月号を読んでいます。
今月の特集「敗者の戦国史」というタイトルに惹かれたためです。
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戦国時代の合戦・武将のエピソードは興味深いものがたくさんあって、小学生のころからドラマや本で楽しんでいました。
多くの作品では、戦に勝った側が主人公となり敗者は悪者あるいは努力・能力が足りないために領土あるいは命を失う羽目になる存在として描かれます。
戦略および戦力に優れた側が戦争で勝利するのは当然といえますが、勝った側に正当性があったとは必ずしも言い切れないようです。
また、戦国時代を戦い抜いてきた軍は各々優れたノウハウを蓄積しており、戦を通じて相手方の戦術を知りさらに戦上手となった面もあったとのことでした。
豊臣秀吉の北条氏攻略についての解説によると、当時の小田原城は三の丸の周囲をさらに堀と土塁で囲った「惣構」と呼ばれる構造となっており、周囲は9Kmに及ぶ列島最大の城郭でした。
城と一緒に城下町まですっぽりと堀に囲まれていたため、秀吉得意の兵糧攻めも十分な効果を発揮できなかったそうです。
このときの苦戦の経験を基にして、大阪城も巨大な堀で防御する形で築城されたので冬の陣では徳川方が攻めあぐねることになりました。
城だけを守るのでなく、兵士を支えてくれる領民も一緒に守ることが重要だということは、歯科医院の運営についても参考になる気がします。
患者さんの健康を維持・増進するために必要な医療体制を保つためには、スタッフや歯科技工所のみなさんと一緒に成長し続けることが重要ですね。







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