削る量は少なくて長持ちする治療


【2014年3月8日 6:56 AM更新】


以前から新潟市西区の「松田歯科医院」に通院されている患者さんです。
白い詰め物(コンポジットレジン)がされている場所と歯の間にすき間ができてしまいました 
niigata_whitening_repair6.jpg
歯のすき間から着色して黒くなっています・・・
冷たいものがしみる感じや痛みはなかったので、黒くなった場所だけを削り取って健康な歯は温存するようにしました。
niigata_whitening_repair7.jpg
黒くなった場所を削り終わったら、ウ蝕検知液でむし歯が残っていないと確認します。
それから、歯のすき間を埋め直しました。
niigata_ whitening_repair4.png3M社ホームページより
新潟市西区の「松田歯科医院」で使用しているスコッチボンド ユニバーサル アドヒーシブです。
niigata_whitening_repair5.jpg
接着剤の性能を最大限に引き出すには、毎回、新品の薬剤を使うことが理想的です。
新潟市西区の「松田歯科医院」でダイレクトボンディングを行う際には、使いきりタイプの製品を使用します。
コストはかかりますが、清潔で質の高い治療が実現できるからです。
   【通院回数】1回 【費用】¥79200(ダイレクトボンディング2ヶ所)
電話:025-234-1112
《ダイレクトボンディング》のご説明
◎治療内容:歯に空いた穴や、となりの歯とのすき間にコンポジットレジン(強度の高いプラスチック)を接着して埋める治療です。
◎費用:1ヶ所につき39600円となります。
◎副作用:まれにコンポジットレジンあるいは接着剤にアレルギーを持つ方がいらっしゃいます。
◎リスク:素材がプラスチックですので金属やセラミックに比べて強度が低く、欠けたりすり減ることがあるのが欠点です。
 また、吸水性がありますので着色することがあります。







前へ:
次へ:


歯のすき間】の関連記事




ブログ記事メニュー


アーカイブ



TEL:025-234-1112