カウンセリング専用の個室を設ける意味は?


【2014年12月11日 7:39 AM更新】



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いつも真剣に考えながら診療を手伝ってくださる代診のE先生から質問をいただきました。
『カウンセリングルームの活用に関して、質問させてください。
先生の医院にはカウンセリングルームが独立してありますが、歯科医院において、問診等は治療ユニット上で行われることが多いと思います。
問診をカウンセリングルームで行うことは、患者さん、ドクターの双方にとってどのようなメリットがありますでしょうか。
診療中にも少しお聞きしましたが、あらためて伺わせてください。
宜しくお願いいたします。』



E先生、いつも的確な質問をいただいて、ありがとうございます 
「カウンセリング」という言葉は通常「心理カウンセリング」と呼ばれる狭義の意味でつかわれています。
それに対して「広義のカウンセリング」は、社会・経済・生活の各分野における種々の専門的相談援助行為を指し、例えば、就職関連、法律関連、美容関連、婚姻関連ほか、様々なものが含まれます(Wikipediaより)
相談者の問題点を明確にしてその原因を特定し解決法を提示・提供する広義のカウンセリングには、医療そのものも含まれると考えてよいでしょう。
わたしが大学を卒業してから四半世紀が経とうとしています。
患者さんが歯科医院を訪れる原因・きっかけとなった問題点を明確にすることを目的とした講義を受けた記憶はありませんが、E先生はいかがでしょうか?
むし歯や歯周病に代表される歯やお口の内外の病気を診断するための知識・技術については十分教えていただけましたが、病気が引き起こす痛みや食事の不都合だけで患者さんが歯科医院に来院されるわけではないという事実にはE先生もすでに気づかれていると思います。
第二次大戦後のむし歯の爆発的な増加で歯科医療への需要が高まった時期には「治療を受けること」そのものが来院の動機でした。
患者さんが抱える問題点を歯科医師があえて探る必要はなく、学生時代に教わったとおりに診断・治療を行えば満足が得られることがほとんどだったはずです。
急性症状あるいは機能不全の解決だけならば正確に臨床診断を行えれば十分ですので、多くの歯科医師は現病歴・既往歴の問診以外で患者さんと対話を持つ必要性は強く感じていなかったと思われます。
一般の方々にも広く予防の意義が定着しつつある現代では症状が大きく悪化する前に来院される患者さんが増えてきていますが、本来は訪れたくない場所である歯科医院にあえて早めに受診されるということはその患者さん固有のきっかけ・理由があったものと考えられます。
家族・同僚・友人からの勧めによる場合も多いでしょうが、「歯が抜けるのがこわい」「老けて見られたくない」「入れ歯にはなりたくない」「家族と同じ食事を楽しみたい」「むし歯の治療で歯を削られたくない」等悩みの解決を求めて来院される方が増えてきています。
親しい友人同士で悩みを打ち明け相談するのに抵抗を感じることは少ないはずですが、初診時に初めてお会いする患者さんに心を開いていただくのは非常に困難です。
特に治療台(歯科診療ユニット)に腰掛けてしまうと「いつ歯を削られるか」「いつ歯を抜かれるか」という不安感で、落ち着いて会話を行うのは難しくなります。

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