フッ素塗布で大人もむし歯を予防できます 


【2015年11月12日 5:09 PM更新】


北欧は歯のクリーニングに熱心で、スウェーデンでは公的保険の対象に定期健診・PMTCが含まれるか否かが新聞の1面に掲載されるほど関心が高いそうです。
2015年の10月11日に両国で行われた『患者さんの歯を97.7%残すことができるPMTCセミナー』を歯科衛生士のWさんに受講してもらいました。
このセミナーの講師であるブリギッタ・ニーストレンさんは、スウェーデンのイエテボリ大学歯学部 歯のクリーニング学講座の教授 アクセルソン博士が30年かけて行った調査で大人でも97.7%の歯を残すことのできる定期健診・口腔ケアを実際に行っていた方です。
ブリギッタさんが行っているメンテナンスでは歯周病へのケアだけでなく、カリエスリスクが高い方へのケアもしっかりと組み込まれ高い成果を上げていらっしゃいます。
大人の虫歯もしっかりと予防すると説明することでさらに積極的に患者さんが定期健診に通ってくださることを願って、Wさんが効果的にむし歯を予防できるメンテナンスの手順を考えてくれました。
フッ素塗布を含むメンテナンスについて
○メンテナンス前の注意事項
・染め出しし、口腔内多少赤くなる 歯は研磨し、取り除けるが、舌など粘膜に多少残ります
・フッ素塗布する為、メンテナンス後1~2時間程は、飲食しないほうが効果的 時間選んで頂く
1)染め出し
染め出しによる自己診断…どこがリスクか、患者さんご自身の口の中を知って頂きセルフケアでどこに、何の清掃道具で、どの様に使用するかを適した方法を提案し、伝える
2)超音波SC… 歯周病の原因であるバイオフィルムの除去 分岐部病変へも専用のチップでアプローチ
3)手用SC…適正な圧力でセメント質を、傷つけないことに注意 残存した歯石を手の感覚で探り除去する
4)歯面研磨
ラバーカップにて、フッ化物ペーストを塗布し研磨 着色多い方は研磨剤入りのペースト使用し、除去
5)歯間清掃へのアプローチ
フロッシング
6)フッ素塗布
・ロールワッテにて、簡易防湿
・塗布後2~5分置く
・うがいせず唾液出す程度
・1~2時間うがい、飲食止めていただく
松田歯科医院ではできるだけ患者さんの負担は抑え、むし歯と歯周病の予防を継続していただけるように取り組んでいきます。







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