【2020年8月21日 3:40 PM更新】
『食育インストラクターのKです。
知り合いの方が少し足を引きずって歩きにくそうにされていたので、
どうされたのか伺うと、
「膝を痛めてしまって…。
体重が重くて膝に負担になっているから、
落としなさいとお医者さんに言われているんだけど、
足が痛いと歩けないし、コロナで出かけたり、動いたりもできないし。
なのに食欲が全然減らないんです…。
秋になったら美味しいものがいっぱいで、
さらに食欲が出るから困っちゃう。」とのことでした。
悩ましいですね。
コロナ太りという言葉もテレビでよく耳にします、
太らないためには、もちろん食べすぎないこと、ですが、
バランスのよい食事、動くこと(歩くこと)が基本です。
動けない場合は、摂取カロリーを控えること。
美味しいものがいつでもどこでも手に入り、情報が多く、
食べたいものがあふれている時代ですので、そう簡単にはいきませんね。
一つ、食事の内容を見直すポイントとしては、
よく噛んで食べるものか、噛まなくても食べられるものかどうか。
パンよりもお米の方がよく噛まないと食べられません。
ハンバーグよりステーキ、
ソテーより、おひたし、
やわらかーい、とろけるーようなものは
噛まずにどんどん食べられちゃうので、
カロリー過多になりやすいのです。
ジュースやポタージュ、マヨネーズやドレッシングなども、
スルスルっと飲めちゃうカロリーの高いものになります。
食材を大きく、
味付けはシンプルに。
栄養面で言えば、ミネラル、ビタミン、酵素の多いものを
しっかり摂るといいでしょう。
よく噛むことで、唾液が多く分泌され消化を助けたり、
食べすぎを抑えたり、また虫歯や歯周病を予防することにもつながります。
よく噛んで味わって食べる、
噛めるものを食べる、
和食は無形文化遺産に登録で、海外からも注目されています。
ぜひ食事の内容をふり返ってみましょう。』
歯科衛生士 K
(松田歯科医院|新潟市西区小針 勤務)
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