【2020年11月6日 3:55 PM更新】
『歯科衛生士&食育インストラクターのKです。
前回の続き。
ビタミンを積極的に摂った方がいいという認識は
なんとなくみなさんの中にあると思います、
野菜を食べますか?何を食べますか?
ビタミンは何種類あるか、
例えばビタミンA、B、C、D、Eは聞いたことがあると思います、
毎食全てを摂取しようと考えたり、
この栄養素のために、これを食べよう、
と考えながらメニューを考えていたら大変ですよね。
ビタミンは野菜だけではありません。
バランスのよい食事とは言いますが、
体にはビタミンAもBもCもDもEも、全部必要ですし、
BにもB1、B2、B6、B12…
他にも鉄分や亜鉛、ミネラル、食物繊維も、
糖質も脂質もたんぱく質もみーんな必要なんです。
活性酸素を抑えるために必要なのもまずビタミン。
そして緑黄色野菜の濃い色の素には抗酸化作用の高いカロテノイド。
カロテンはにんじん、
リコピンはトマト。
フコキサンチンは海藻、
アスタキサンチンは鮭、カニ、エビ。
ポリフェノール類、
イソフラボンは大豆、
ケルセチンはブロッコリーやレタス、
アントシアニンはブルーベリーやナスなど。
口内炎にはビタミンB、玄米や豚肉、大豆に多く含まれますが、
このビタミンB群はなんと、腸内でも合成されるのです。
なので、腸内環境が整っていることもgood.
発酵食品や海藻、きのこ、食物繊維。
食べるものいっぱい。頭いっぱい。
総合して考えると、一番簡単なのは、
ごはんと味噌汁に漬け物、納豆、魚、野菜。
このような一汁三菜と呼ばれる和食というのが一番バランスがよい
ということに尽きると思いました。
また旬のものには栄養価、抗酸化力が高いものが多いですし、
地元の採れたては栄養価も新鮮なものも。
しっかり噛めて、満腹感もあれば、
お菓子に手が伸びる回数も少なくなるのではないでしょうか?
パンよりごはんの方が重たいから太るというのは間違いです。
腸内環境がいいと、消化酵素がちゃんと合成されて、
ビタミンがつくられて、
幸せホルモンもつくられて、
免疫細胞も活性化するので、まさに健康。
腸内環境を悪くするのもやっぱり同じく、
酒、タバコ、ストレス、過食、添加物、活性酸素と言われます。
色々な栄養素のことを考えるよりも、和食を見直してみませんか?
意外と簡単かもしれません(^^)』
歯科衛生士 K
(松田歯科医院|新潟市西区小針 勤務)
松田歯科医院|新潟市西区小針 へ電話 025-234-1112
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