歯周病の悪玉菌を増やしたくない


【2021年7月19日 7:03 AM更新】


松田歯科医院|新潟市西区小針では歯周病の進行を食い止めるために、90日以内の歯のクリーニングをお勧めしています。
 
「90日って短くないですか?」
「半年ごとでは効果がないのですか?」
というご質問をいただくことが多いですね。
 
90日以内をお勧めする理由は、歯周病を悪化させる悪玉菌を増やさないためです。
 
このようにお答えすると、次は下のようなご質問をいただきます。
 
「名前とかあるの?」
「悪玉菌というのは、他の菌とどう違うの?」
「悪玉菌はどうやって歯周病を進行させるの?」
 
悪玉菌の正式な名前は’Porphyromonas gingivalis’
といいますが、かなり長いのでPg菌と呼ばれています。
 
Pg菌は歯ぐきを腫れさせたり、歯を支える骨を溶かしてグラグラさせたりする病原性が最も高い歯周病菌です。
 
20歳以上の日本人の6割がPg菌に感染しています。
 
歯周病を引き起こす歯垢(プラーク)は細菌の塊です。
(食べ物のカスではありません)
 
実は、歯垢(プラーク)が歯の表面でできたばかりの頃は、Pg菌は歯垢の中にほとんど見当たりません。
 
でも、歯垢(プラーク)が歯にくっついたままでいると、徐々にPg菌が増えてしまうのです。
SPT.jpgのサムネール画像
 
「私は歯みがきを毎日やってるから歯垢なんて残っていませんよ」
と仰る患者さんはたくさんいらっしゃいます。
 
ところが、歯と歯の間や歯周ポケットの中など、歯ブラシが届きにくい場所まで歯垢(プラーク)を落とせている方はほとんどいらっしゃいません。
 
つまり、大多数の患者さんは歯垢(プラーク)がお口の中に残ったままなのです。
 
そして、歯垢(プラーク)が歯についたままで90日前後たつと、Pg菌が歯周病を悪化させるのに十分な数まで増えてしまいます。
 
Pg菌が増えると困るのは、歯ぐきの炎症が治るのを邪魔するからです。
 
どうして、Pg菌は血液に含まれる鉄分とタンパク質が大好物なので、歯ぐきの炎症が続いてくれると都合が良いのです。
 
なので、歯ぐきからの出血が止まらないように人間の身体に備わっている修復機能を妨害します。
 
さらに、炎症が続いても人間が気づかないように、痛みを麻痺させる成分をPg菌は分泌するのです。
 
歯周病が重症になっても痛みがなかったので、歯が抜けるまで病気に気づかない場合があるのはPg菌が悪さをするせいだったのですね。
 
このように、知らない間に歯周病を重症化させる悪玉菌であるPg菌を増やさないために、90日以内の歯のクリーニングをお勧めしています。
松田歯科医院|新潟市西区小針|歯のクリーニング
院長 松田拓己(歯科医師)
 
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