治療になる前の予防が大事


【2022年6月2日 9:19 PM更新】


『西区の歯医者、松田歯科医院に勤務している歯科衛生士のKです。

 

かぶせものの治療がしてある歯がなんだかぐらつくので診てみると、歯ぐきを触ると痛い、腫れも出ている、噛むと痛い感じ。

 

これはまずそうだなぁと嫌な予感でレントゲンを撮ってみると、歯の根っこが割れて周りにバイ菌がたまっていることがあります

 

神経がない歯の場合、栄養がいかずもろくなってしまっているところに、太い金属の土台が入っていると、神経がある歯よりは割れやすくなってしまうのです。

 

本来であれば抜かなければならないのですが、まだ大きく痛んだり腫れたりしないので、すぐには決心がつかない時は、かみ合わせの調整をして、お薬をつけて様子をみることもあります。

 

もちろん、長くはもたない歯であることはご説明したうえです。

 

抜かなきゃいけないと言われたら誰だって動揺するでしょう。

 

痛くてしょうがなくなって来院する場合は違うかもしれませんが、メインテナンスを継続していても、こればっかりは防ぐことができないのは残念。

 

せめて神経を抜いていなければ割れていなかったかもしれない、と思えばやっぱり虫歯にならないことが大事なので、
治療になる前からの予防が大事ということになります。

 

歯科衛生士 K 

(新潟市西区の松田歯科医院 勤務)

 

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