【2022年10月7日 4:06 PM更新】

西区の歯医者、松田歯科医院に勤務している歯科衛生士のKです。
最近前歯の着色が気になってきたと相談されることが増えました。
たしかに以前はなかったけど、茶渋のような色がついていたりします。
患者さんにお聞きしても食べ物や飲み物は特に変わりないそうなので、
考えられるとすると、
1、口が開いてて乾燥している
マスク生活も長く、意外とマスク下で口が開いて乾燥しやすくなっている人が多いそうです。
2、ハブラシや歯磨剤で表面に傷がついた
ハブラシを新しくした時は特にですが、
ちょっと固めのハブラシや、研磨剤の多く入ったハミガキ粉でゴシゴシ磨いていると、目には見えなくても傷がついて、そこに着色がしやすくなること
が考えられます。
歯医者でのメインテナンスで超音波の器械、パウダークリーニングのジェットを使ってもちろんきれいに落とせますが、
これから着色がつかないようにするために、
口を閉じて、口が潤っているか確認してもらっています。
また、着色を防げるハミガキ粉を選んで買っていかれる方も多いですね。
着色を落とすには研磨剤で磨くか、汚れを浮かせて落とすか、ですが、
そもそも付きにくくするために傷を修復する。
歯の表面がツルンツルンであれば、付きにくい、ということで、
アパガードリナメル、
配合されたナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイトは、歯と同じ成分で、傷ついた歯の表面を修復し、歯にミネラルを補給してくれます。

さらに、プラークを吸着してくれる性質もあるので、虫歯や歯周病予防にも。
トリートメントのような感じと思ってもらえると、「なんか響きがいいですねー。ワクワクしますね。
若くはなれないけど、少しでもケアをしていい状態を保ちたい。」と嬉しそうに答えていただけます。
自慢できるようなきれいな歯でいられたらいいですよね。
歯科衛生士 K
(新潟市西区の歯医者、歯科医|松田歯科医院 勤務)

新潟市西区の歯医者、歯科医|松田歯科医院 の情報
住所:新潟県新潟市西区小針7-5-13
電話:025-234-1112
公式サイト:https://www.matsudadent-whitening.jp/
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