虫歯にならないハミガキ法ーイエテボリ・テクニックー


【2019年5月9日 7:13 PM更新】


『昨日NHKのためしてガッテンという番組で、
虫歯にならないハミガキ法という特集をやっていました。
虫歯リスクが激減 ?発見 新★歯みがき法』(NHK 「ためしてガッテン 」HPより)
予防先進国のスウェーデンでは、日本より砂糖の摂取量が多いものの、
虫歯の罹患率が少なく、
高齢の方でも入れ歯を使っている人がほとんどいません。
スウェーデンで皆が行っているイエテボリテクニックというハミガキ方法は、
12才以上ができるものですが、
フッ素の入ったハミガキ粉を約2センチほど使って磨き、
口の中にフッ素の量を多く保つために、
磨いたあと、うがいをしない。
というものでした。
1回でもうがいをすると、口の中に残るフッ素の量は4分の1以下になってしまいます。
フッ素、ハミガキ粉を飲み込んでも、体に害はない量であるということです。
日本人にとってはなかなか馴染みがなく、抵抗もあると思いますが、
歯科専売のハミガキ粉はごく少量の水でうがいすることを勧めています。
私はハミガキ粉の味が少しでも口の中に残っていると気持ち悪いので、
しっかりうがいをするか、むしろあまり使わずに磨くこともあります、
そうするとフッ素はほとんど口の中に留まりません。
その代わり、磨いた後にフッ素ジェルを塗って30分後にうがいをしたり、
リカルデントガムを噛んだり、
乳酸菌プロデンティスを舐めたりします。
もちろん、ハミガキ粉だけで虫歯が防げるということではなく、
歯と歯の間はフロスや歯間ブラシを使うこと、
定期的なプロフェッショナルケアをうけることが重要だと伝えていました。
合わせて、糖類の摂取頻度、時間、食生活も大事だと私は思っています。
プロフェッショナルケアは歯科衛生士の活躍の場であるという話もあり、
やりがいと自信がさらに持てました。
これを見た人が少しでも多く歯に興味を持ち、
医院に通うことが身近なものになることを期待します。
患者さん側も、医院側もお互いにとっていいのは、
治療よりも予防です。
気持ちのいいプロフェッショナルケア、クリーニングをぜひ受けてみてください。』
歯科衛生士 K 
(新潟市西区小針の松田歯科医院 勤務)
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