【2019年6月7日 2:34 PM更新】
新潟市西区の歯医者、歯科医|松田歯科医院の院長 松田拓己です。
歯医者が集まって世間話をしていると
色々な悩みごとが話題に上ります。
子どもの学校の成績は定番ですが、
意外と肩こりと腰痛に悩まされている
歯医者が多いのです。
朝から晩まで座りっぱなしで、指先の細かい動きを繰り返す仕事なので
当然と言えば当然かもしれません。
私の先輩にも、ひどい腰痛に悩まされている先生がいました。
年に2,3回は腰の痛みが悪化して動けなくなり、
診療を休んでいたそうです。
しかし、朝晩の通勤は必ず徒歩にしたところ
仕事を休むほどの痛みはめったに出なくなったと教えてもらいました。
私も先輩を見習って、できるだけ歩いて診療所に通うようにしたおかげで
動けなくなるほどの腰痛になったことはありません。
ところが、肩こりの方は年々つらくなってきて
去年の暮れあたりから痛みが毎日続くようになったのです。
診療の時には、できるだけ姿勢を変えるようにしたり
背筋を伸ばすように意識したりしました。
それに加えて、毎週のように整体に通ってみましたが
痛みはほとんど改善しなかったのです。
特に、右手を上にあげたり背中の方に回すと激痛が走りました。
いわゆる五十肩だったのでしょうが、診療にも差し支えが出そうな
状態だったのです。
整形外科に受診しようか、と真剣に悩み始めた頃に
救いの神が現れました。
その神様は「なぁさん」というストレッチトレーナーです。
「なぁさん」はさまざまな症状に合わせたストレッチの動画を
ツイッターに次々とアップしています。
偶然、「なぁさん」の五十肩を予防するストレッチ動画を見つけて
一週間ほど続けたところ、肩の痛みがほとんどなくなったのです。
痛みの原因は人それぞれなので、誰にでも効果があるわけではないですが
私は半年以上悩んだ肩の痛みが改善されて、とても助かりました。
四十肩・五十肩を予防するストレッチです。大半の原因は、肩甲骨が動かない状態で急に負荷をかけるから。
ということで、まずは背中の表層にある「僧帽筋」ストレッチ(左上)でしっかり緩めたあと、
深層にある「菱形筋」(他3つ)のストレッチで肩甲骨を動かせるようにすれば大丈夫。40歳以上はぜひ😌 pic.twitter.com/sYXbybeZzO
— なぁさん|ストレッチトレーナー@YouTube用の機材そろったよ (@nst_nakata) April 13, 2019
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