【2019年8月8日 5:13 PM更新】
『歯科衛生士&食育インストラクターのKです。
前回の続き。
とにかくお菓子が大好きで、パンも大好きだったあの頃。
どちらかというと菓子パンというか、甘いパン。
カロリー表示はよく見ていて、1食400キロカロリーまでならいいことにしていました。
飲み物はカロリーゼロとか、糖類ゼロとかオフとかばかり選んでいました。
卵焼きも甘い方が好き。煮豆も甘い方。煮物も甘い方。
ちょっとお腹がすいたと感じたら、チョコとか、
あめ、グミをちょいちょい食べていました。
砂糖や甘いもの中毒だったと思います。
白い砂糖や人工甘味料には、中毒性や食欲増進作用があると言われます。
お医者さんは言わないと思います。
もっともっとと欲しくなります。
もちろん糖分は体、脳にとって必要ですし、
食べちゃいけないわけではありません。
砂糖を作ってくださる方々は何も悪くありません。
戦後の食料がない時は、甘い砂糖は幸せの塊だったはずです。
甘いものを食べると、ホッとしたり、おいしいなぁと
幸せな気分になったりすることは誰しもあると思います。
人工甘味料のおかげで糖尿病の方の中には救われた人もいるはずです。
今でも甘いものは好きですし、食べます。
でも食べすぎはなんでも体に毒です。
特に空腹時に甘いものを食べたり飲んだりすると、血糖値は急激に上昇し、
それを下げようとインシュリンが過剰に分泌され、血糖値は急降下する、
これを低血糖症といいます。
たまになら問題ありません。
昔の私のように、毎食、プラス間食で
何度も何度も1日の間に血糖値が急上昇、急降下を繰り返していると、
インシュリンを分泌する膵臓に負担がかかり、
ホルモンバランスに影響し、
低血糖時には頭がぼーっとしたり、力が出なかったり。
血糖値を上げるためにアドレナリンが分泌されると、
攻撃的になったり、イライラしたり、
キレやすい子が増えてきている、我慢ができない、というのも、
こういった食、清涼飲料水やお菓子がいつでもどこでも
簡単に口に入るようになってきたことが背景にあるようです。
こういった砂糖の話を初めて聞いたのは、
富山で始めたヨガ教室の先生からでした。
聞いた当初は全く信じられませんでしたが、
目の前にまさに、中毒症状の女の子が現れて、
さっきまでキャッキャと楽しそうに話していた子が、
突然キレだして、
次の日には目も開かないような気力のない暗い状態で来たのです。
朝ごはんは板チョコを2枚食べているということでした。
食事の基本は、日本人にとっては昔ながらの和食が1番だと思います。
続く。』
歯科衛生士 K
(新潟市西区の松田歯科医院 勤務)
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