【2022年8月19日 5:35 PM更新】

『西区の歯医者、松田歯科医院に勤務している歯科衛生士のKです。
マスク生活が長くなって、メンテナンスの患者さんに変化がみられるようになってきました。
これまでは特別な問題が起きなかった方々が、突然むし歯の症状を訴えられるようになったのです。
たとえば、歯と歯ぐきの境目が黒くなったり、小さな穴ができたり、歯ブラシを当てたときにツーンとするところが現れたりしています。
心配になって患者さんにお聞きすると、砂糖の入っているあめを頻繁になめるようになったと教えて下さるのです。
お口の中に甘いものや酸っぱいものがちょこちょこと頻繁に入っていると、
ベタベタして、酸性に傾いて歯が溶けやすく、
虫歯の菌が住みやすい環境になってしまいます。
むし歯ができる原因はむし歯菌が糖分を分解して酸を作るためですとお話ししたら、キシリトールキャンディやノンシュガーキャンディに代えて下さる方が多いですね。
「あんまりおいしくはないんだけどね、、歯のためには砂糖よりもいいから変えました!」とキッパリさっぱり砂糖が入ったあめはやめてくださいます。
すぐに行動できるってすごいですね。
さらに高濃度フッ素の入ったハミガキジェルを仕上げにお勧めすると、早速取り入れて下さる方も。
フッ素入りのジェルを使われた患者さんは、前回よりも歯の表面がツルツルに戻ってきたように見えます。
「私もなんだかツヤツヤかなって、そう思ったの。」と言っていただけると嬉しくなりますね。
虫歯にはしたくない、自分の歯を大切にしたい、抜くことになりたくない、その気持ちが行動に響きますね。
美味しいものを美味しく食べたい、味わいたい。
そのためにはやっぱり歯が大事。』
歯科衛生士 K
(新潟市西区の歯医者、歯科医|松田歯科医院 勤務)

新潟市西区の歯医者、歯科医|松田歯科医院 の情報
住所:新潟県新潟市西区小針7-5-13
電話:025-234-1112
公式サイト:https://www.matsudadent-whitening.jp/
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