むし歯にならない人がいるのは、どうしてかな?(西区の歯医者、歯科医|松田歯科医院)


【2023年4月12日 7:27 AM更新】


西区の歯医者、松田歯科医院に勤務している歯科衛生士のKです。

 

 

むし歯は、なぜできるのか、そしてなぜ人それぞれでむし歯ができやすい人とできにくい人がいるのか、小学生のみんなにもわかりやすく説明するね。

 

 

まず、むし歯ができる理由は、歯についた細菌が砂糖を食べて酸を作るからなんだ。この酸が歯を溶かして、むし歯になってしまうのだよ。だから、歯をきれいに磨いて、細菌や砂糖を取り除くことが大切なんだね。

 

 

それでは、なぜ人によってむし歯ができやすい人とできにくい人がいるのか、その理由を説明しよう。いくつかの要因があるんだ。

 

 

  1. 唾液の量と質 口の中には、唾液というものがあって、これが歯を守ってくれるんだ。でも、人によって唾液の量や質が違うから、むし歯になりやすい人となりにくい人がいるんだよ。

  2. 口の中の細菌のバランス 口の中には、いろんな細菌がいるんだけど、そのバランスがむし歯に関係してくるんだ。むし歯になりやすい細菌がたくさんいる人は、むし歯になりやすくなっちゃうのだ。

  3. 歯の形や並び 歯の形や並びがむし歯になりやすい形になっている場合、食べかすがたまりやすく、むし歯になりやすくなるんだ。例えば、奥歯の溝が深い場合や、歯並びが悪い場合などだよ。

  4. 食べ物の選び方 お菓子やジュースなどの甘いものをたくさん食べたり飲んだりすると、むし歯になりやすくなるんだ。間食もむし歯の原因になることがあるから、気をつけようね。

  5. 遺伝の影響 家族にむし歯が多い人がいる場合、遺伝の影響でむし歯になりやすいことがあるんだよ。

 

これらの理由が組み合わさって、むし歯ができやすい人とできにくい人がいるんだね。でも、むし歯になりやすい人でも、ちゃんとケアをすることでむし歯を予防できるんだよ。どんな体質の人でも、歯を大切にしてケアすることが大切なんだ。

 

 

 

歯を守るためには、以下のことを心がけようね。

  1. 歯をよく磨こう 歯を丁寧に磨くことが、むし歯予防の基本だよ。歯の表面、裏面、噛む面をしっかり磨こう。歯と歯の間には、歯間ブラシやデンタルフロスを使って、食べかすを取り除こうね。

  2. 甘いものはほどほどにしよう お菓子やジュースなど、砂糖がたくさん入っているものは、むし歯の原因になることがあるから、食べすぎに注意しようね。特に間食は、むし歯になりやすくなるから、控えめにしよう。

  3. 歯医者さんに定期的に診てもらおう 歯医者さんに定期的に歯を診てもらうことで、むし歯が早期に見つかることがあるんだ。早めに治療することで、痛い治療を避けることができるよ。だから、定期的に歯医者さんに行こうね。

  4. 歯を磨くときは、フッ素入りの歯磨き粉を使おう フッ素入りの歯磨き粉は、歯を強くしてむし歯を防いでくれる効果があるんだ。だから、歯磨き粉を選ぶときは、フッ素が入っているものを使おうね。

 

 

むし歯になりやすい人も、ちゃんとケアをすればむし歯を防ぐことができるんだよ。だから、みんなで歯を大切にして、むし歯を予防しようね。そして、分からないことがあったら、歯科衛生士さんや歯医者さんに相談してね。

 

 

歯科衛生士 K 

(新潟市西区の歯医者、歯科医|松田歯科医院 勤務)

 

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新潟市西区の歯医者、歯科医|松田歯科医院 の情報

住所:新潟県新潟市西区小針7-5-13

電話:025-234-1112

公式サイト:https://www.matsudadent-whitening.jp/







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