西区の松田歯科医院でホワイトスポットを治療できると聞いたので


【2023年4月29日 5:09 PM更新】


新潟市西区の歯医者、松田歯科医院の院長 松田拓己(歯科医師)です。

 

 

歯に白いブチのような模様ができるホワイトスポットを治療する方法は、従来、ラミネートベニヤが主流でした。

ラミネートベニヤは歯の表面を削って型取りを行い、セラミックを歯に貼り付ける治療法です。

 

 

でも、ホワイトスポットの原因はむし歯ではないので、歯を削るのはもったいない感じがしますね。

 

 

 

そこで、歯を削らないで薬を塗ってホワイトスポットを目立たなくできる「アイコン」が注目されています。

「アイコン」はドイツのDMG社がむし歯予防を目的として開発した製品です。

 

 

上の写真は「アイコン」でホワイトスポットを治療した患者さんの前歯です。

 

 

「アイコン」は歯を削らない治療法であり、その利点は以下のようなものがあります。

  1. 痛みの少なさ: アイコン治療は、歯を削ることがないため、痛みが少ないか無痛で行うことが可能です。

  2. 治療時間の短さ: アイコン治療は、従来の歯を削る治療法に比べて時間が短く、通常1回の治療で完了します。これにより、通院回数や治療にかかる負担が軽減できます。

  3. 歯の構造の維持: 歯を削ることなく治療が行われるため、歯の構造や強度が維持されます。これにより、長期的に歯の健康を維持できる可能性が高まります。

  4. 予防的な効果: アイコンは元々むし歯を予防するために開発されたので、むし歯のリスクを下げる可能性が高いのです。

  5. 対象年齢の幅: アイコン治療は、成人だけでなく、子どもや青年にも適用できる治療法です。これにより、幅広い年齢層の患者に対して、ホワイトスポットや初期むし歯の対処が可能となります。(未成年者の治療には保護者の同意が必要です)

 

 

ホワイトスポットを薬で治す《アイコン》のご説明
 
◎治療内容
・歯を削らずにホワイトスポットを目立たなくします。
・むし歯予防の効果がある材料です。
・治療は1時間程度で終了します。
 
◎費用:1本の歯で39600円(税込み)となります。2本の場合は79200円です。
 
◎副作用:まれにアレルギーを持つ方がいらっしゃいます。
 
◎リスク:吸水性があるので着色することがあります。   ホワイトスポットが深い、または茶色の着色はホワイトニングの併用が必要となる場合があります。   薬剤のみで対応しますので、効果に個人差があります。   歯の表面を溶かす薬を使用しますので、ホワイトスポットがある歯以外には付着しないように配慮する必要があります。
 
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新潟市西区の歯医者、歯科医|松田歯科医院 の情報

住所:新潟県新潟市西区小針7-5-13

電話:025-234-1112

公式サイト:http://www.matsudadent-whitening.jp/

ホワイトスポットの治療(歯の白い斑点、歯のシミ、まだら模様、歯の白濁)







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