治療後の不快症状(松田歯科医院|新潟市西区小針)


【2013年12月9日 7:51 AM更新】


歯科技工士のKさんが左下の奥歯の銀歯が目だって気になるので改善して欲しいということで来院されました。 
前回の治療からかなりの年数が経っていて
歯と銀歯との間にすき間が生じており、
自覚症状はないのですが内部でむし歯がはじまっていました。
古い銀歯を外して抗菌剤で歯の除菌を行い、型取りをしました。
Kさんの勤務している技工所はとても忙しいので
3週間ほど空いてしまいましたが、
歯がしみたり痛んだりすることはなく無事にセラミック・インレーを接着できました。
 
後日、経過観察のために来院していただいたところ、
硬い食べ物を噛んで鈍痛が生じて、歯がしみるようになったとのことでした。
治療前から治療後しばらくの間は特に目立った症状は無く、
冷たいものはしみないということでしたので
歯の中の神経の症状である可能性は低いと判断しました。
硬いものを噛んだことによる一時的な症状なら、
安静を保ってもらえば改善していく場合が多いのですが
念のために噛み合わせをくわしく調べたところ、
噛み合わせの面の奥に少し当たりが強い場所がありました。
左側で食べ物を咬む際に右の歯が強く接触する形になるので
見落としやすいのですが、食事のたびに右の奥歯に負担がかかっていた
ことになります 
研磨用の器具で注意深く調整したところ、
噛み合わせは均等に接触するようになりました。
さらに、セメントの残りがないかチェックを兼ねて
歯科衛生士に歯の周りをクリーニングしてもらいました。
セラミックを接着する材料は透明性が高くて硬いセメントなので、
歯にこびりついた余剰を外すのが一苦労です。
Kさんにお聞きしたところ徐々に歯がしみる感じは改善しているとのことで、
ホッとしています。
松田歯科医院|新潟市西区小針







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