むし歯じゃないのに歯のわきに穴が空く??


【2014年3月4日 7:51 AM更新】


あなたは定期的に歯科医院でメンテナンスを受ける習慣をお持ちでしょうか?
松田歯科医院は1ヶ月~6ヶ月の間隔で定期的にメンテナンスを受けていただいている患者さんのリコール率が70%を超えています。
歯周病は生活習慣病の側面が強く、予防が重要であることを大勢の患者さんが理解しメンテナンスのために定期的に通院してくださることは、歯科医療従事者にとってとても嬉しいことです 
歯周病のメンテナンスは歯科衛生士が担当しています。
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歯周病が進行して歯ぐきが下がると、歯の頭の部分よりも柔らかい歯の根が露出してしまいます。
歯の根は硬い歯ブラシや歯みがきの力が強すぎる場合に加えて、噛み合わせの力が強く作用した場合にもえぐれて凹みができてしまいます。
この凹みのことを「クサビ状欠損」と呼び、神経に刺激が伝わりやすくなるため「知覚過敏」の原因となることが多いのです。
これまでは、むし歯と同じように表面を削ってからコンポジットレジンを詰める治療以外は有効な対策がありませんでした。
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近年、3M社から発売されたクリンプロ™ XT バーニッシュは削ったり薬物を使用しなくても歯に接着するグラスアイオノマー・セメントが主成分であり、むし歯のできていない「クサビ状欠損」に塗るだけで穴を塞ぐことができる材料です 
もちろん、歯は一切削っていません。
XTバーニッシュの注意点と使いこなしをお伝えします。
「クサビ状欠損」をXTバーニッシュで充填する場合、過度のブラッシング圧で削れた歯面はなだらかで比較的浅い為、削ることなくXTバーニッシュで対応でき ます。
歯ぎしりや食いしばりなどで起こったWSDは歯頚部が削れたというより、欠けていて深いのでXTバーニッシュの対応が難しくなります。
XTバーニッシュは流動性が良いので少量ずつ塗布し、細部まで探針でいきわたらせ何回かに分けて充填します。
歯肉に覆いかぶさると炎症の原因となるので、光照射をする前に歯肉辺縁に探針をそわせて余計なペーストを取り除き、光照射後は探針やカマ型スケー ラーなどで、余計な充填物を取り除きます。
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